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由梨-010

無段階の電マのスイッチを、少しずつ強めて、その都度、膝から股間に向かって内腿を撫ぜあげる。

我慢しているのか、声を出せない位に切迫してきたのか、身体だけがヒクヒクしている。

これまでとは、まったく違うのが、顔が斜めになったままで、腰を動かしている。


「ぃやっ・・本郷さん・・もうだめっ・・ああっ・・・変なのですっ」


『色ぽい肌の色してますよ~』


ほどよく汗をかきつつ、肌は桃色に変色して、牝の匂いも強くなってきた。


「私の身体は・・・どうなってしまうの~ああああっ・・・ううぐっ・・・」


由梨は大波のように高ぶる快楽に唇を震わせ、腰をガタつかせた。今までの酔ったような気持ち良さを超えて、息苦しいほどの快感がわき上がってきた。ジリジリと絶頂へと追いやられていく。


(ああっ、私の身体は・・・どうなってしまたっの・・・こ、このままではっ・・)


電マは、休むことなくリズミカルに由梨を追い込んでいた。


「ううん・・うんっ・・だめっ・・ゆるして・・もう、もうっ・・ああっ・・・いあああっ」


由梨は、絶頂感にのどから声をふりしぼった。

電マを喰わえている淫肉の脇からは、潮吹きをしたしずくが、椅子を濡らしていた。

快楽に翻弄され、発作で腰をガクガクと揺すっている。

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☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
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