2ntブログ

SM小説-25

驚きは、この後であった。

まるで、女性上位で男に跨っているように、明日香の腰が前後に振られ始めてきた。


『明日香、気に入ったようだな。止めろと言うまで、腰を振っていろ』

「はい、ああああぁぁ、もうだめです。逝かせて下さい」

『好き者の明日香には、逝き続ける姿が良く似合うぞ』

明日香自身の悶える声で、「止めろ」の声が消されてしまい、止めどなく
明日香は逝き疲れるまで逝き、脚の力がなくなって、後ろに倒れた。


明日香の躰は、1~2度逝く程度では、満足しない。

父の調教師としてのプライドを掛けて、調教を重ねて、本人も驚く
素晴らしく感度の良い躰に仕込まれていたようだ。

『また逝きすぎたか、しばらく休むか』

母の返事はない。


母を優しく抱きかかえる父の姿に、美穂は少し、嫉妬しながら覗き続ける。

部屋の真ん中の寝具に横たわらせる父の目線が、壁を見ている。

驚く美穂だが、バレているとは思ってもいなかった。

実は、父は美穂の覗きを知っていた。母がひとりで悶える姿に夢中で
見入りながら、母の世界に同化して、美穂も声を抑えて快楽の世界で
さまよい、声をもらしていた。

続きを読む

検索フォーム

QRコード

QRコード

最新トラックバック

プロフィール

まこと

Author:まこと
☆ポリシー
 隠している性癖を
 お互いにさらけ出す…

 女体の逝き様ややわ肌の
 艶の素晴らしさを、素敵
 な緊縛の世界で引き
 出したい♪

☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
    エロいブログ巡りで…

最新記事
FC2カウンター
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お客様数
カレンダー
01 | 2010/02 | 03
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 - - - - - -
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2チャット