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SM小説-34

「そそんな、じゃぁ、彼女とは何でもないの」
(そして、亡き父のバイブがあるとは、言えなかった)


『あぁ全然。僕が好きなのは姉さんだけだよ』


「あぁ~聡」


美穂は目に一杯の涙を浮かべながら聡に抱きつき、唇を重ねていく。

聡は美穂の絡めてくる舌を吸い上げながら、優しく布団の上に美穂を寝かせると、手に
持っていた黒いバイブレータのスイッチを入れ、静かな振動音を立て始めた
バイブレータを硬く尖っている乳首の周りを円を描くように当て始めた。


「はぁぅっ、はっあっんっ、くふっ」


美穂の身体に激しい快感が電流のように駆け抜け、美穂はその快感にたまらず
重ねていた唇を離し空気を貪るように嗚咽を漏らし始めた。


『姉さん・・どお?感じる』


「はぁっあぁっんっすっすごいっ、聡っすごいーーっ」


聡は硬く尖った乳首に触れるか触れないかの距離で激しく振動を
続けるバイブレータを這わせていく。


「あはぁっんっあぁっい~いいっ」


美穂は激しく身体を捩りながら、自ら乳房を掴み、乳首を激しく
振動するバイブに押し付けるように揉んでいく。

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まこと

Author:まこと
☆ポリシー
 隠している性癖を
 お互いにさらけ出す…

 女体の逝き様ややわ肌の
 艶の素晴らしさを、素敵
 な緊縛の世界で引き
 出したい♪

☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
    エロいブログ巡りで…

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