SM小説-33
「ああぁっんっ聡んんっ」
(姉さん僕の事呼んだのなのに何で一人でしてるの)
美穂は股間に伸ばした右手が恥丘に届くと、包皮の上から淫核を優しく
撫で回し、小さな嗚咽を溢しながら聡の名前を呟いていた。
洋室の薄暗い豆球の灯りの中で、美穂の白い裸体が妖しく蠢く姿をじっと
覗いていた聡は、いてもたってもいられず、美穂に気づかれないように
そっと洋室に忍び込んだ。
「うううっん・ああぁっ」
美穂は聡が部屋に忍び込んだ来た事にも気づかず、次第に火照りを増す
淫裂に右手を差し込む為、両膝を立てて大きく脚を開いた。
「あ・・あぁ聡、姉さんのここ舐めてよあぁ~~」
美穂は淫裂を愛撫する自分の指を、聡の舌とダブらせるように充血し
始めた花弁を弄るように指を這わせている。