茉莉-48
逝った後に、縛られたのが初めてではあるが、いつもと違って、抱きかかえられている心地よさに気持ちが、和んでしまった。
(真希様は、縛る事よりも辱めて、変わる私を楽しむタイプ。一方、小野さんは、縄を利用して私を翻弄するタイプと漠然と違いを区別していた)
小野は、椅子の背もたれに身を預けている茉莉の脚に丁寧にショーツを履かせてきた。
男はショーツを脱がすのみで、履かしてもらうのは、これが初めてだわ…小野さんの以外な一面に好感を感じて、履かせ易い様に腰をあげてしまった。
『これから、虐めるために履かせているショーツを、簡単に履かせられるとは…小野さんも結構、遊んで来られましたね』
『なんなら桜井君の化粧直し位なら出来ますよ、しましょうか』
「いえ、独りで大丈夫です」
(真希様は、縛る事よりも辱めて、変わる私を楽しむタイプ。一方、小野さんは、縄を利用して私を翻弄するタイプと漠然と違いを区別していた)
小野は、椅子の背もたれに身を預けている茉莉の脚に丁寧にショーツを履かせてきた。
男はショーツを脱がすのみで、履かしてもらうのは、これが初めてだわ…小野さんの以外な一面に好感を感じて、履かせ易い様に腰をあげてしまった。
『これから、虐めるために履かせているショーツを、簡単に履かせられるとは…小野さんも結構、遊んで来られましたね』
『なんなら桜井君の化粧直し位なら出来ますよ、しましょうか』
「いえ、独りで大丈夫です」