茉莉-52
腰に手をそえて、ローターから繰り出される快感の波を耐えながら立ち止まり…
「…だめ…もう…ムリ」
茉莉は、無意識に吐き気を手で押さえ込むように口に当てて、座り込んでしまった。
辛うじて口を押さえて歓喜は封じたが、1時間以上も続いた「ローターと動画」責めによる快楽責めに負けて、会議室のみんなが見ている中で、逝ってしまった。
正しくは、朝からの部長と小野による責めに逝かされた…昇天する声は、手で押さえつけたし、腹痛からの「うめき声」に聞き取れて、真相は分かっていないはず…
小野は茉莉に駆け寄り、背中をさすりながら、スイッチを切る様に合図を…
『大丈夫か。ただの腹痛ではなさそうだな、支えてやるから、とりあえず、会議室から出よう。部屋をお借りしますよ、部長、手を貸して下さい』
常務から「15分休憩しよう」と声が掛かり、部長達もトイレや喫煙タイムとなった。
茉莉の両脇から、小野と部長が支えながら、抱えられる様にして立たされ、歩きだしたが…
膝に力が入らない茉莉は、小野達2人が支えてないと崩れ落ちていく。
小野が、前に倒れるのを、真横から胸を抱く様に支え、やっと立った。
「…だめ…もう…ムリ」
茉莉は、無意識に吐き気を手で押さえ込むように口に当てて、座り込んでしまった。
辛うじて口を押さえて歓喜は封じたが、1時間以上も続いた「ローターと動画」責めによる快楽責めに負けて、会議室のみんなが見ている中で、逝ってしまった。
正しくは、朝からの部長と小野による責めに逝かされた…昇天する声は、手で押さえつけたし、腹痛からの「うめき声」に聞き取れて、真相は分かっていないはず…
小野は茉莉に駆け寄り、背中をさすりながら、スイッチを切る様に合図を…
『大丈夫か。ただの腹痛ではなさそうだな、支えてやるから、とりあえず、会議室から出よう。部屋をお借りしますよ、部長、手を貸して下さい』
常務から「15分休憩しよう」と声が掛かり、部長達もトイレや喫煙タイムとなった。
茉莉の両脇から、小野と部長が支えながら、抱えられる様にして立たされ、歩きだしたが…
膝に力が入らない茉莉は、小野達2人が支えてないと崩れ落ちていく。
小野が、前に倒れるのを、真横から胸を抱く様に支え、やっと立った。