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茉莉-90

死ぬほど「恥ずかしい」ビデオの予感がして…観たくても観てはいけないと、思ってしまう…
(ああん~いよいよだわ~)
人肌に温めてあるローションが、わざわざ乳房にたくさん垂らされた…ゆっくり両乳房を揉まれ…乳首を左手で弄びながら、右手で腹から股間へ…そして、新たに垂らし…
肉壺の中へ中へとローションをぬり込む…感じさせる事よりも、必要以上に送り込み…最悪の悲劇だけは避けるようにぬり込まれていった…
一段落したジョーンズは立ち上がり…愛理の後ろに立ち、愛理の両膝が広がるように麻縄を引っ張り始め…会場の会員に満遍なく見せている。
「ジョーンズ、だめ…みんなに見せないで…」
『サービス・サービス』と言いながら、薄笑いをするだけであった。
やがて、ジョーンズの太い人差し指が差し込まれてきた…こねる指の動きに愛理の躯も敏感に反応し、指を締め付けていた。

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茉莉-89

「ごめんなさい。素直に言います…」


『そうだ、今から、私には、どんな時にでも、素直に気持ちを言いなさい』


「はい。わかりました…… 私も愛理さんの様に 縛られて…逝きたいです。 自分では動けなく縛られたまま…責められて…犯されて…逝かされて…また逝かされ続けてみたいです…」


『良く言えたな。期待していた通りで嬉しいぞ』


「えっ、期待通りって…今日、初めて逢ったのに、期待通りって、おかしくないですか…」


『それでも、わかるんだよ…私は…』


「何がわかっているんですか…」


『女が何故、女なのか…茉莉が女の中のどんな女なのか…わかっているんだっ』


「私自身がわかって無いことを、田嶋さまは…わかっているんですね…」

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茉莉-88

この時茉莉は…一瞬だけ過去を思い出していた。

旦那さんが単身赴任している寂しさを紛らわすために出かけた映画館で女(女装)の真希に犯された日から、まだ、1ケ月も立っていないのに…

その後は、会社でのバイブオナニーが部長に知れて、社内で責められて興奮してしまい…逝ってしまった。

それからまだ、半日も過ぎていないのに…顔見知りでもない田嶋に、恥ずかしい「腰振り」を…すぐ近くで見せている。

私、どうしちゃったの…ずっとこのままで居たいって思うのは…私の中が壊れだの…でも、これが本来の「居場所」の様に思えてきていた。

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茉莉-87

愛理は何度も失敗を繰り返し、産み落とせずに潰してしまっていたが、3回前のショーから、まん丸したままのゆで卵を産み落としていた。

強くいきまないコツ…奥に力を入れるコツを覚えた…吊られている両膝を少し開いたり閉じたり…腰を悩ましく上下させたりして…1つ目を産んだ。

実は、2つ目が大変なので…愛理は一度力を抜いて、縄に身を委ねてじっとしていた。

茉莉の腰が自然に動いていた…1つ目のゆで卵を産み落とす愛理の腰の動きにつられて、両手を椅子につき同じ様な腰の動きを真似ている…

田嶋に見せつけているのかと思えたが、茉莉の視線は愛理しか見えていないようであった。

上條は愛理の様子を見定めて、新たな縄を掛けるタイミングを考えていた…沈み込んでいる腰を吊り上げて産み落とし易くする。

そして、更に感じさせて産み易くする事を考えていた…

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茉莉-86

恥ずかしがる愛理の左膝を縛り、頭上のフックから麻縄を引き絞り、股間を露わにする。

上條は愛理の肉壺からローターをゆっくりと抜き出すと、場内全体にみせた…


(愛理が恥ずかしがるのを計算していた)


「上條さま、恥ずかしいから、濡れて光るローターを見せるは止めて下さい…」


『まだ、愛理の肉壺の温かみが残っているぞ…』


「余計な説明をしないで下さい。さらに恥ずかしくなります」


『では、これから愛理にゆで卵を生ませます。潰さずに生まれましたら、是非とも食べてやって下さい』


場内から、拍手が沸き起こった。


長襦袢の裾が割れ、内股が見えてきた…いつの間にか場内は話声も女達の発する全ての音がなく…静まり返って、愛理の悶える声とバイブの音だけになった。

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茉莉-85

『志保、部屋に行くぞ』


「はい、よろしくお願いします…」


(この言葉を言う度に、志保は自分自身が変わって行く事を理解し、腰がざわつく感覚がしてきた)


山本の左腕を乳房にあてがう様に志保自身の腕を絡める…白チャイナ服の優雅な姿が会場から去って行くのを見ているのは…やはり茉莉であった。


この時の茉莉は、志保の姿より…腕を捕まれてる山本の姿が…異様なほど冷静なオーラを感じていた。


丁度よく、警備室からボックスに帰ってきた田嶋に…


「正面の白チャイナ服の…名前覚えてないけど、死ぬほど辛い目に会いそうな気がする…大丈夫かなぁ~」


『何で、そんな事…言うんだ…』


「……感じたの…」


(えっ…俺でも感じない…異様な事を感じるんだ~)

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茉莉-84

ステージ中央へ着く前に立ちつくす愛理を快楽の渦へ溺れさせていた。


「だめ…いっちゃいます…いっいきます…あっあん、あんっやぁあっあん…」


上條に寄りかかり、抱きかかえられながら…脚を震わせ逝っていた。


ショーの出だしから「愛理の逝き姿」を観た会員たちから…拍手が鳴り響いていた…今まで、逝くのを我慢する事に集中して、会員の前に出てきている恥ずかしさが薄れていたが、この拍手で別世界の中にいた意識が現世に引き戻されてしまった…


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茉莉-83

緊縛姿で逝かされた愛理は、驚くほど妖艶さが増し、場内指名も毎回3~4人はあり、高額で競り落とされている…

一度全ての縄を解かれて…結い上げた髪が、悶えて崩れたまま、全裸に白の長襦袢を着せられて、後ろ手の緊縛をされていた。

歩くのが遅いのは、ローターがいまだに肉壺の中で、小さな振動をさせている…

上條は、ベットにぐったりしている緊縛姿の愛理をしばらく側で眺めていた…息が整ってきたのを見て、抱きしめ舌を絡める濃厚なキスをした。

愛理も舌を突き出し吸われるままではなく、上條の舌を吸い込み…しがみつきたいけど、縛られていてしがみつけないぶんの気持ちを込め夢中でキスをしてきた。

上條の手順に従順になじまされ…女の躾を身につけ、指名が常にベスト3に入るまでに成長した。

調教師は、「女を育てる」が、「女に惚れない」鉄則がある…上條は年齢的に初老の入り口まで来た…40年間も麻縄に惚れ戯れてきたが、女に惚れないでこれた。

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まこと

Author:まこと
☆ポリシー
 隠している性癖を
 お互いにさらけ出す…

 女体の逝き様ややわ肌の
 艶の素晴らしさを、素敵
 な緊縛の世界で引き
 出したい♪

☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
    エロいブログ巡りで…

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