SM小説-17
聡は、全てを見透かしたような美穂の視線に驚いたものの、その大胆さは失せていなかった。
『…姉さん…さっき…愛し合ってる人達は…全身を舐め合うって言ったよね…』
「…あぁ…え…えぇ…言ったわ…」
『…僕も…姉さんを舌で愛したい…いいでしょ…』
「…あ…あぁ…先に出て待ってて…後で行くから…」
いいとも、悪いとも返事をしなかった美穂を風呂に残し、聡は濡れた身体を綺麗に拭くと
、全裸のまま和室に行き、布団を敷いて待った。
美穂は愛液にまみれた淫裂に冷たいシャワーをあて、全身の火照りを覚ますようにその
シャワーを全身にかけ、ボディーソープに塗れた全身を洗い流した。
(…あぁ…したい…聡と…セックスが…したい…)
聡が求めてきたらけっして抑え切れない欲望に支配されながら、美穂は濡れた全身を
タオルで拭き取り聡の待つ和室へ向かった。
「姉さん…」
『聡…さぁ…そこに仰向けになって…』
聡は全裸のまま布団の上に大の字に横たわり、美穂を見つめた。
美穂は、聡の脚の間に身体を割り込ませ、右手で怒張を掴むと、静かにその怒張に口を
近づけていく。
『…お…おぉ…ね…姉さん…』
『…姉さん…さっき…愛し合ってる人達は…全身を舐め合うって言ったよね…』
「…あぁ…え…えぇ…言ったわ…」
『…僕も…姉さんを舌で愛したい…いいでしょ…』
「…あ…あぁ…先に出て待ってて…後で行くから…」
いいとも、悪いとも返事をしなかった美穂を風呂に残し、聡は濡れた身体を綺麗に拭くと
、全裸のまま和室に行き、布団を敷いて待った。
美穂は愛液にまみれた淫裂に冷たいシャワーをあて、全身の火照りを覚ますようにその
シャワーを全身にかけ、ボディーソープに塗れた全身を洗い流した。
(…あぁ…したい…聡と…セックスが…したい…)
聡が求めてきたらけっして抑え切れない欲望に支配されながら、美穂は濡れた全身を
タオルで拭き取り聡の待つ和室へ向かった。
「姉さん…」
『聡…さぁ…そこに仰向けになって…』
聡は全裸のまま布団の上に大の字に横たわり、美穂を見つめた。
美穂は、聡の脚の間に身体を割り込ませ、右手で怒張を掴むと、静かにその怒張に口を
近づけていく。
『…お…おぉ…ね…姉さん…』