SM小説-14
聡は振り返った美穂から目を背け、自分の怒張を隠すように股間に
石鹸に塗れたタオルを当てた。
「恥ずかしがる事ないでしょ…姉さんなんかもっと恥ずかしいのよ…でも、聡の為なら
我慢出来るの…聡が好きだから…」
美穂は自分の本心を隠し、母親の替わりとして、姉として聡に深い愛情を抱いて
いるという意味で聡に話していたが、聡はそれを男と女の愛情として捉えていた。
『…ぼ…僕も姉さんが好きだよ…とても…』
「…じゃあ、聡がセックスの時に恥ずかしい思いをしないように、姉さんがちゃんと
教えてあげる…」
『………』
聡は黙ったまま背けていた目を美穂に向けていく。
聡の目に、あの夜の時とは違って眩しいほどに白い美穂の裸体が目に飛び込んできた。
「…聡…貴方…マスターベーションしてるでしょ…毎日、パンツ汚れてるわよ…」
『…う…うん…初めての時は、何がなんだか解らなかったんだけど…』
「…見せて…聡の、ここ…」
『………』
石鹸に塗れたタオルを当てた。
「恥ずかしがる事ないでしょ…姉さんなんかもっと恥ずかしいのよ…でも、聡の為なら
我慢出来るの…聡が好きだから…」
美穂は自分の本心を隠し、母親の替わりとして、姉として聡に深い愛情を抱いて
いるという意味で聡に話していたが、聡はそれを男と女の愛情として捉えていた。
『…ぼ…僕も姉さんが好きだよ…とても…』
「…じゃあ、聡がセックスの時に恥ずかしい思いをしないように、姉さんがちゃんと
教えてあげる…」
『………』
聡は黙ったまま背けていた目を美穂に向けていく。
聡の目に、あの夜の時とは違って眩しいほどに白い美穂の裸体が目に飛び込んできた。
「…聡…貴方…マスターベーションしてるでしょ…毎日、パンツ汚れてるわよ…」
『…う…うん…初めての時は、何がなんだか解らなかったんだけど…』
「…見せて…聡の、ここ…」
『………』