茉莉-30
『茉莉、茉莉、見てごらん』
しばらくして、真希が茉莉に声をかけた。その視線の先を見てみると、先程のウェイトレスがレジ横で同僚のウェイトレスに、何事か囁いているのが見える。
そして二人の視線が茉莉の方に向けられた。
(あぁ、こ、こんな姿を…あの人…きっと、軽蔑してるわ。私のこと…変態だって…きっと、そういってる…でも、その通りだわ。私…どうしようもない変態に見られてるのがわかってて…止められない…手が…ああぁ! 気持ちいい!)
さっきのウェイトレスが、ふたたび近づいてきていた。
『どう?彼女にもオナニー見せてあげる?』
今の茉莉にはまともな返事はできない。他人の視線を意識しながら、ただ股間のバイブを動かす手を止められずにいた。
「あのう…お客様…やっぱり、そこまでは、ちょっと…」
彼女は、申し訳なさそうに真希にそう言った。
『こっちこそ、ごめんなさいね。もう出るから…茉莉、行こう。支払いしてきてね。』
真希は、そう言って、伝票と財布を茉莉に渡した。
(えっ…わたしが…ぇぇぇ、そんなぁ~真希様、せめてバイブを止めて…)
しばらくして、真希が茉莉に声をかけた。その視線の先を見てみると、先程のウェイトレスがレジ横で同僚のウェイトレスに、何事か囁いているのが見える。
そして二人の視線が茉莉の方に向けられた。
(あぁ、こ、こんな姿を…あの人…きっと、軽蔑してるわ。私のこと…変態だって…きっと、そういってる…でも、その通りだわ。私…どうしようもない変態に見られてるのがわかってて…止められない…手が…ああぁ! 気持ちいい!)
さっきのウェイトレスが、ふたたび近づいてきていた。
『どう?彼女にもオナニー見せてあげる?』
今の茉莉にはまともな返事はできない。他人の視線を意識しながら、ただ股間のバイブを動かす手を止められずにいた。
「あのう…お客様…やっぱり、そこまでは、ちょっと…」
彼女は、申し訳なさそうに真希にそう言った。
『こっちこそ、ごめんなさいね。もう出るから…茉莉、行こう。支払いしてきてね。』
真希は、そう言って、伝票と財布を茉莉に渡した。
(えっ…わたしが…ぇぇぇ、そんなぁ~真希様、せめてバイブを止めて…)