茉莉-31
真希の横にさっきの彼女がいて、その様子をじっと見ていた。
「あうぅっあっ・・あぁぁ」
茉莉は、レジのカウンターに右手を着き左手で下腹部を押さえ、腰を折って耐えた。
「ご、ごめんなさい……」
うつろな目で、財布からお金を出しながら、茉莉はかろうじてそう言った。
「ありがとうございました」
ウェイトレスは、お釣りを渡そうとしたが、故意か偶然か、おつりの小銭が茉莉の手のひらからこぼれて床に落ちてしまった。
茉莉が床に落ちた小銭を拾おうとしゃがんだとたん、股間のバイブがショーツの脇から抜け落ちた。
”ガタン“
その音で、レジ横の席にいた中年の男性も、今レジにやってきた若い女性も、入ってきたばかりのカップルも、床にしゃがんだ茉莉に目を向ける。
しゃがんで太ももの付け根まであらわにした茉莉は、あわててバイブを拾ったが、それを隠すものがない。
「あうぅっあっ・・あぁぁ」
茉莉は、レジのカウンターに右手を着き左手で下腹部を押さえ、腰を折って耐えた。
「ご、ごめんなさい……」
うつろな目で、財布からお金を出しながら、茉莉はかろうじてそう言った。
「ありがとうございました」
ウェイトレスは、お釣りを渡そうとしたが、故意か偶然か、おつりの小銭が茉莉の手のひらからこぼれて床に落ちてしまった。
茉莉が床に落ちた小銭を拾おうとしゃがんだとたん、股間のバイブがショーツの脇から抜け落ちた。
”ガタン“
その音で、レジ横の席にいた中年の男性も、今レジにやってきた若い女性も、入ってきたばかりのカップルも、床にしゃがんだ茉莉に目を向ける。
しゃがんで太ももの付け根まであらわにした茉莉は、あわててバイブを拾ったが、それを隠すものがない。